銀簪(かんざし)、アクセサリー/銀細工の通販・オーダーメイド[博銀館]

銀製品のお手入れについて

銀製品のお手入れ

銀は空気中に含まれる硫化水素、二酸化硫黄と反応して、表面にサビ(硫化銀)が生じます。 しかし、銀の硫化は、鉄のサビのように中までサビてしまうことはありませんので、手入れや修復でどんなにサビてしまった銀でも、正しく手入れすれば元の輝きを取り戻せます。(程度にもよります。ご相談ください)

○銀が変色する可能性のあるもの

輪ゴム等のゴム製品は、硫黄化合物と空気中の水分が反応して、硫化ガスをだし銀を変色させます。 化粧品やパーマ液、洗剤などに含まれている硫黄化合物や界面活性剤の硫黄分、ゴム系接着など、サビの発生のひとつのようです。

○硫化皮膜(さび)への対応

市販のシルバークリーナーでも十分です。黒い酸化皮膜はそれなりの硬度があり、落ちない場合は金属磨き、たとえばピカールや、研磨剤付きの布などといった商品をお使いになるときれいになると思います。

※宝石などのジュエリーの場合は石によって合わない薬品や、傷の原因になる繊維もありますので、お買いになったお店などでご相談するほうが、失敗はないと思います。

また、宝石の入った製品は、個別に分けられるしきいのある宝石箱に入れるのがベター。お互いに接触し、傷つけあいますので…。

サビを楽しむ

当サイトでは、サビは必ずしもマイナスだとは考えていません。お使いになったあと、銀食器専用の磨き布などでお手入れされると、買った当初よりも使い込む程に、自分の銀製品の色になります。「いぶし銀」とでもいいましょうか、味わいが増します。

伝統の技法の一つに「古美(ふるび)」というものがあります。これは、専用の「いぶし液」などで、わざと銀を硫化させ味わいを持たせるものです。銀はある意味、お手入れを楽しむものなのではないか? と、当サイトは考えます。

ここに、記載されたのは、あくまでアドバイスです。販売店や、その道のプロなどに、修復やお手入れをご依頼されるほうが、失敗はないかも知れません。

免責:当サイトが関与しない製品で、薬品や磨き製品などでの損害が発生しても当サイトは一切負担いたしません。個人の責任でお願い致します。まず、販売元やプロにご相談する事を、おすすめ致します。